青少年育成魚津市民会議(魚津市教育委員会事務局)主催
秋のこどもまんかな月間 特別研修会で講演をしてきました。
演題は
「苦しみは水に流さずー子どもの理解とかかわり方ー」
ヒトは苦しいことを忘れようとしたり、見て見ぬふりをしたり、水に流したりしますが、そのような心の守り方を続けると、さまざまな症状が表れるという視点からお話をしてきました。それに関連して、不登校の急増とメディア依存との関係性や、叱ることの副作用について講義をしながら、実際に目の前にいる子どもへのかかわり方についてグループワークを交えながら約50名の方々を対象と学び合いました。
以下、感想の一部を紹介します。
・現代の社会問題とすべて繋がった話だった。安心して相談できる相手となるために自分も今後、頑張ろうと思った。
・不登校も適応という考え方、「分かる」ということは不可能に近いという考え方が印象的だった。
*記事の掲載は主催者の許可を得ています。
Comments